公開日
2015/10/14
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ざっくりまとめると
レビトラは飲めば最短15分で勃起できる!45分で効果が最大に。
レビトラの効果は4時間持続!高齢者ほど効き目アリ!
食後に飲むと効果が弱くなるので注意!効き目がなければ用量を増やすか別のED治療薬を使ってみましょう。

レビトラは、バイアグラの次に生まれたED治療薬です。バイアグラに比べると知名度が低く「他のED治療薬とどう違うの?」「本当に効果あるの?」と、疑問に思う人も多いかもしれません。

今回は、そんなレビトラの効果について、データを交えて詳しく解説していきます。

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レビトラの強みは効果が出るまでの早さ!

レビトラの特長は、効果が現れるのが他のED治療薬よりも早いことです。最短で15分で効果が現れ、EDにかかっている人でも性行為に十分な勃起ができるようになります。また、その効果はおよそ4時間にわたって続くのです。レビトラの効果について、資料を交えながら解説していきます。

最短15分で勃起できる!

レビトラの効果があらわれるまでの時間について、製造元である「バイエル薬品株式会社」が作成した資料に、試験結果が記載されています。

レビトラ(バルデナフィル)10mg、20mgの効果発現時間

この表はレビトラを飲んで性交に十分な勃起が起こった成功率を、時間ごとに表したものです。表を見ると、80%以上の患者が、およそ15分で性交に十分な勃起に成功していることがわかります。

45分で効果が最大に!勃起は4時間持続する

レビトラは服用から45分で効果が最大になります。また、レビトラは4時間に渡って勃起が持続します。以下の表は、レビトラの有効成分バルデナフィルの血液中の濃度が、時間ごとに変化していく様子を表したものです。

レビトラ(バルデナフィル)10mg、20mg、40mgの血中濃度推移

上記の表は、バルデナフィルの成分量をそれぞれ10mg、20mg、40mgに分けて行った試験結果です。40mgは試験用に用いられたもので、実際にED治療で使われることはありません。

グラフの下にある「薬物動態的パラメータ」に注目してください。右から2番目にある「tmax」は、薬の血中濃度が最大になるまでの時間のことです。バルデナフィル10mg、20mgのtmaxを見ると、0.75時間、つまり45分で血中濃度が最大になっています。このことからレビトラを飲むタイミングは、性行為の45分前がベストといえるでしょう。

「t1/2」は、薬の血中濃度が半減するまでの時間を指します。ここをみると、バルデナフィルは10mg錠なら3.19時間、20mg錠なら3.98時間で、血中濃度が半減しているのがわかります。この時間を超えると十分な効果が出ず、服用前の勃起しにくい状態に戻ってしまいます。つまり、レビトラは服用からおよそ4時間に渡って効果が続くのです。

レビトラは高齢者ほど効果が強く出る!

レビトラは未成年から高齢者まで、勃起不全に悩む幅広い年齢層の患者に効果を発揮します。そしてその効果は、年齢が上がれば上がるほどより強く発揮される傾向にあるのです。

以下は、レビトラの効き目の強さを年齢別に実験した結果の表です。勃起不全の患者を18歳~45歳までの非高齢者グループ、66歳~78歳までの高齢者グループに分け、レビトラの効き目の違いを確かめました。

表を見ると、バルデナフィルの血中濃度が最大になるまでの時間(tmax)は、非高齢者で35分、高齢者で30分と、あまり大きな違いはありません。しかし、血中濃度の最大値(Cmax)の値は、非高齢者で36.3μg/L、高齢者で48.7μg/Lとなっています。つまり、高齢者の方が1.3倍効果が高いのです。

用量の選択は5mgから

レビトラの添付文書には、高齢者がレビトラを使う場合、「低用量(5mg)から投与を開始するなど慎重に投与すること」と記載されています。効果が強く出るというのは一見メリットに思えますが、副作用のリスクも高まるので注意が必要です。5mgで効果が出なければ、医師と相談した上で、用量を増やしてもらいましょう。

レビトラは食前に飲む!食後は効果が弱くなるので注意

食後にレビトラを飲むと、効果が弱くなってしまうので注意しましょう。

以下のデータは、レビトラの効き目を空腹時に飲んだ場合と標準的な食事後に飲んだ場合に分け、比較したものです。なお、ここでいう「標準的な食事」とは、食事の総エネルギーに占める脂肪の割合が約30%という設定です。

黒い折れ線は食後、白い折れ線は空腹時にレビトラを服用したときのデータです。グラフを見ると、食後にレビトラを飲んだ場合のバルデナフィルの血中濃度は、空腹時に比べて低くなっています。食後の胃や腸壁は、食べ物の油分で覆われています。油分が膜を張ることで、バルデナフィルの吸収が妨げられ、効果が弱くなってしまうのです。

レビトラを使い続けて依存性や耐性がつくことはない

レビトラの服用を続けても依存症になったり、体に耐性がついて効果がなくなることはありません。

レビトラはあくまで、陰茎を含めた体内の血管機能を改善する薬です。脳や精神に影響を及ぼす成分は含まれていません。そのため、レビトラを飲まないと勃たなくなる体質になったり、体が薬に慣れて効かなくなったりするということはありません。

レビトラが効かなかったときの対処法

レビトラを飲んでも十分な効果が発揮されず、性交に十分な勃起ができない場合もあります。

もし、正しい飲み方をしていても効果が出ない場合は、用量を増やすか、別の薬を試してみましょう。

【対処法1】用量を10mgから20mgにすれば効果は約2倍に

レビトラの添付文書に記載されている用量ごとの最高血中濃度(Cmax)を比較すると、10mgの投与で10.05μg/L、20mgの投与で18.35μg/Lでした。つまり、レビトラを10mgから20mgに増やすと効果が約2倍強くなるのです。

【対処法2】どうしても効果が出なかったら別の薬を試す

飲み方を見直したり、用量を増やしても効果が見られない場合、レビトラが体質に合っていないのかもしれません。そんなときは、別のED治療薬を試してみましょう。ED治療薬はレビトラの他に、バイアグラシアリスがあります。バイアグラは、ED治療薬の中で最も安いのがメリットです。シアリスは、効果が出る早さはレビトラに劣りますが、持続時間が長いという特長があります。費用や効果の現れかたなど、自分の生活にあったものを試してみましょう。

レビトラの効果まとめ

この記事ではレビトラの効果について解説しました。最後に、レビトラの特徴を5つにまとめます。

  1. 最短15分で効果があらわれる
  2. 服用から45分で効果が最大になる
  3. 勃起効果は4時間続く
  4. 高齢者ほど効果が強く出る
  5. 食後に服用すると効果が弱まる

レビトラを繰り返し飲んでも依存性や耐性がつくことはないので、安心して使ってください。もし、レビトラを飲んでも効果が得られなかった場合、用量を増やすか、別のED治療薬に切り替えてみましょう。

効果があらわれるまでの時間も短く、高い効果が得られるレビトラ。正しい服用法を守り、効果的に使いましょう。

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参考文献・参考サイト

レビトラの効果は硬い勃起!効果がでるまで最短15分は、以下のサイトや資料を参考に作成しました。