バイアグラの効果で勃起回復!効果は30分後から4時間持続する

バイアグラ 効果

EDにはバイアグラってすすめられたけど、バイアグラって飲んだらすぐ効くの?Hのタイミングを合わせたいけど、効果はいつまで続くの?そんなバイアグラの効果に関するギモンにお答えします。

バイアグラはほとんどの勃起不全に効果のある治療薬

バイアグラ錠25mg、50mg(シルデナフィルクエン酸塩錠)は、勃起不全・勃起障害・ED(Erectile Dysfunction)・インポテンスに対する治療に効果を発揮する医薬品です。泌尿器科クリニックなどで勃起不全の治療を受ける際には、まず最初に選択される治療方法(薬物療法)です。

バイアグラなら挿入できる!中折れしない!

勃起不全とは、性交で挿入できる程度の硬さや長さまで勃起できない状態、また挿入できてもその後の勃起が持続できない状態を指します。

性交の際に思ったように勃起できないという状態は、男性なら誰しも経験があると思います。これが一度や二度なら正常なことですが、勃起できない状態が頻繁に起こる、勃起できない状態がずっと続くといった場合は、勃起不全の可能性があります。

勃起不全の種類によって効き目が変化

バイアグラが勃起できないすべての患者に効果があるかというと、一概にそうとは言い切れません。勃起不全にも、バイアグラが効きやすいもの効きにくいものがあります。

日本性機能学会が分類する、3つの勃起不全(ED)の症状から効果をみてみましょう。

3種類の勃起不全

まず勃起不全は、心因性、器質性、混合性の3つに分類できます。

心因性の勃起不全

  • ストレスなどで勃起できたりできなかったりする状態で、精神的にリラックスできていないことが原因

器質性の勃起不全

  • 別の病気の症状として勃起できない状態で、主に血管や神経に障害が起きていることが原因

混合性の勃起不全

  • 心因性と器質性の特徴をあわせ持つ状態

クリニックによっては、上記の3分類以外に薬剤性の勃起不全を含めた4分類とする医師もいます。

心因性なら8割近くが効果あり!

バイアグラをはじめとするPDE5阻害薬は、特に心因性勃起不全の患者に効果的で、実に8割近い患者に効果を発揮します。

糖尿病や脊髄損傷患者にも効果あり

器質性勃起不全の代表格とも言える糖尿病患者に対しても、5割以上の症例で治療効果を発揮しています。また脊髄を損傷したことで勃起不全の症状を持った患者に対しても、7割近くの症例に対し効果を発揮するとされています。

年齢に関係なく性交が可能

バイアグラは高齢者(65歳以上)の方に対しても効果を発揮します。加齢によって発症する勃起不全は、血管の老化によって起きる動脈硬化や、生活習慣病との合併症状としてあらわれることが多い症状で、器質性の勃起不全に分類されます。

年齢別にみたバイアグラの効果(臨床成績)でも、挿入できる状態まで陰茎が硬くなった、挿入後も勃起が維持できたという患者が増加しています。また、副作用があらわれる割合や症状も、65歳以上の方と65歳以下の方で違いがないため、バイアグラは高齢者にも効果がある勃起不全の治療薬といえます。

バイアグラの効果が現れてからおさまるまで

様々な勃起不全の治療に効果を発揮するバイアグラですが、効果はどのくらい続くのでしょうか?

バイアグラの販売元であるファイザー社が提供する資料をみてみましょう。

バイアグラ(シルデナフィル)25mg、50mg、100mgの血中濃度推移

服用後30分で効果があらわれる

バイアグラに含まれる成分の量を変えて(シルデナフィル25mg、50mg、100mg、150mg)行った試験によれば、血液中に成分があらわれるまで0.4時間から0.6時間、行き渡る(最高血中濃度到達時間)まで0.8時間から0.9時間かかったとされています。バイアグラは飲んだ容量に大きく影響は受けず、服用後24分から36分で効果が出はじめて、48分から54分で効果が最大値に達しています。

3時間半で効果は半減

血液中に広がったバイアグラの成分・シルデナフィルは、その後3.23時間から3.31時間で効果が半減(消失半減期)します。つまり3時間半ほど経てば徐々に効果を失っていき、その後は体内から消えていきます。

バイアグラの効果に関するよくある疑問

バイアグラは女性が飲んでも効果がある?

バイアグラは性的興奮を駆り立てる薬ではないので、催淫効果(Hな気分になること)はありません。ただし、うつ病など治療によるSSRIが原因となる女性のオーガズム障害に対して、シルデナフィル(バイアグラ)がオーガズムの復活に有効であるという臨床結果は存在します。

バイアグラを飲み続けたら耐性がついて効果がなくなる?

薬は一般的に飲めば飲むほど体に耐性ができるものですが、バイアグラはこれに当てはまりません。勃起不全の治療は病気の治療ではなく、血管の働きを改善する効果があるため、継続的に服用すると血管はより健康的になります。

バイアグラの容量を25mg、50mg、100mgと増やしたら効果は増すの?

それぞれ容量ごとの最高血中濃度(Cmax)を比較すると、25mgが105ng/mL、50mgが192ng/mL、100mgが425ng/mLです。最高血中濃度をそのまま効果の強さとすれば、バイアグラを25mg、50mg、100mgと増やしていくと、容量に比例した効果の増大が想定できます。

バイアグラを飲んで効果がなかったらどうする?原因は?

バイアグラ25mgを服用して効果がなければ、まずは50mgに増量して様子をみます。それでも効果がない場合は、レビトラ10mg、シアリス10mgへの乗換。最後はレビトラ20mg、シアリス20mgまで増量する、という乗り換え方が一般的です。その他には、少用量のED治療薬(シアリス5mg等)に乗り換えて継続服用する方法、ED治療薬と男性ホルモンを同時に投与する方法などがあります。

またバイアグラの効果がないと言っても、飲むタイミングが悪くて食事の影響が出る、精神的な不調など、原因は様々です。諦めずに数回は試した上で、それでも効果がない場合はかかりつけ医に相談するといいでしょう。

バイアグラの効果を4つにまとめる

バイアグラの効果はいかがでしたか?最後にバイアグラの効果に関する、主な特徴をまとめます。

  1. バイアグラ(PDE5阻害薬)はED治療の第一選択肢
  2. 心因性の勃起不全(ED)なら8割以上に効果あり
  3. 服用してから30分ほどで効果があらわれる
  4. 勃起を促す効果は3時間半から4時間ほど続く

バイアグラの効果があらわれるまでの時間は、飲んだ人の健康状態によって変化します。血中濃度の最高値が効果のピークと考えた場合、勃起の硬さと挿入のタイミングをうまく合わせるためには、性交の1時間前を服用の目安と考えるといいでしょう。

実際にバイアグラの効果があらわれ始めると、陰茎は若干膨張したような、膨らんだような状態になります。性交に入る前の段階から、陰茎が普段より大きくなった感覚が得られるようなら、準備万端と考えていいでしょう。

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更新日:2017年08月14日 (公開日:2015年10月14日)